2019年に公開された「アベンジャーズ・エンドゲーム」
そのラストで、アイアンマンの「私がアイアンマンだ」といった台詞が非常に印象的でしたね。
まさに名言とも言えるこの台詞、実はアドリブだという噂があります。
もしその噂が本当だとしたら、元のセリフは何だったのか気になりますよね。
また何故アドリブで発言したのか、原作でも同じような台詞はあるのでしょうか?
そこでこの記事では
- 「私がアイアンマンだ」ではなく、元のセリフがあった?
- 何故アドリブで言ったの?
- 原作でも同じ台詞は言うの?
について紹介していきます。
「私がアイアンマンだ」はアドリブで元のセリフがあった?
『私がアイアンマンだ』
これがアドリブだったの未だに凄いと思っている。 pic.twitter.com/zERtXnCsAI
— SHOW (@MARVEL_NETWORKS) May 28, 2021
「私がアイアンマンだ」のセリフがアドリブだという噂は本当なのでしょうか。
調べた結果、
アイアンマンを演じたロバート氏が、
あの台詞が
アドリブだったことを認めています。
ちなみにロバート氏は、「オー、スナップ」と言いたかったようで、これが元の台詞だとも言われています。
これはスラングで、「ヤバい!」って意味です。
指パッチンも英語ではスナップと言われるだけに、最後のシーンとその意味をかけていたようですね。
なぜ「私がアイアンマンだ」と言ったの?
アイアンマンみました。
やっぱ、これだああ!って作品。
ゴリゴリのラストバトルは戦いは見ていて楽しいし、最後の「私はアイアンマンだ」は神だし。ちなみに最後のセリフはアドリブらしいですよ pic.twitter.com/PBdP4e43ch
— 世 風駕 【トキ フーガ】 (@HUUGATOKI) April 9, 2022
では、何故ロバート氏はアドリブで「私はアイアンマンだ」と言ったのでしょうか?
そのことについて製作陣は、
数あるアドリブの中で
一番しっくりきたから採用した。
と明かしています。
なんでもラストシーンは何度も撮り直したようで、その度にロバート氏はアドリブで台詞を変えていたそうです。
これは特別珍しい事ではなく、ロバート氏の一種の「あるある」なんだとか。
その中で最も印象的だった「私がアイアンマンだ」を使ったのだと、公開後のインタビューで語られていました。
数あるアドリブの中には、かなり汚いスラングなどもあったそうです。
結果としてこのアドリブが、物語のラストを更に盛り上げる台詞になったのは不思議な感じがしますよね。
原作でも「私がアイアンマンだ」って言うの?
「私がアイアンマンだ!」
を無性に言いたくなる
アイアンマンはやはりカッコいい!
ロバートダウニーJr.のまんまも好きだし、吹き替えの藤原啓治さん版も大好き 過去作をあさって、エンドゲーム2周目したいが、間に合うのかどうか・・・— G2 SP(かるかん) (@G2purimo) May 8, 2019
原作であるコミック版で、アイアンマンが「私はアイアンマンだ」と発言するシーンはあるのでしょうか?
こちらも調べてみましたが、
どうやらコミック版での発言は
ないようです。
ただ、映画の過去作では同じ台詞をアイアンマンが口にするシーンがあります。
この台詞が登場したのは、「アイアンマン1」と「アイアンマン3」。
どちらもラストシーン、クライマックスシーンでアイアンマンが発言しています。
そういった過去での発言もあって、ファンの間ではアイアンマンの名台詞のような立ち位置になったようです。
まとめ
ということでこの記事では、
- 「私がアイアンマンだ」ではなく、元のセリフがあった?
- 何故アドリブで言ったのか。
- 原作でも言うの?
についてまとめました。
Q.「私がアイアンマンだ」ではなく、元のセリフがあった?
→元の台詞は「オー、スナップ(やばい)」だった。
Q.何故アドリブで言ったの?
→アドリブを言うのはロバート氏の「あるある」。
Q.原作でも同じ台詞を言うの?
→映画の過去作で同じ台詞を言っている。
ということでした。
アイアンマン1とエンドゲームで登場した、「私はアイアンマンだ」の名台詞。
まさにアイアンマンの始まりと終わりを紡いだ台詞だとも言えます。
今後は2代目アイアンマンの登場も噂されており、この台詞を2代目が口にする機会もあるかもしれません。
個人的には是非今後とも継承していってほしい言葉だと思っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。