映画でアイアンマンを知った方も多いかと思いますが、原作は1968年から始まったコミック版になります。
そんなコミック版は2022年現在も連載中!
何世代にも渡って世界中のファンから愛され続けてきました。
ただ、これだけ長い作品故に、映画のアイアンマンしか知らない方も多いはず。
そういった方からすれば、映画とコミック版の違いなども気になりますよね。
またこれだけ長く続いた原作コミック版のストーリーに興味がある方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- アイアンマンの映画と原作コミックの違いは?
- アイアンマンの原作コミックのストーリーとは?
- アイアンマンの原作の敵キャラは?
- アイアンマンの原作コミックはダサい?
について紹介していきます。
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アイアンマンの映画と原作コミックの違いは?
アイアンマン、実写と原作の違い
実写では唯我独尊のわが道ヒーロー
原作では親友のキャップに憧れと劣等感を感じるナイーブな一面もあるヒーローキャップはキャップでアイアンマンに密かに劣等感
— リョウちゃんR (@warakia0) August 17, 2015
何より気になるのは、アイアンマンの映画と原作コミック版での大きな違いですよね。
映画とコミック版での大きな相違点として、
アイアンマン自身のキャラクター
がよく挙げられます。
映画では王道を往く正義のヒーローとして描かれているアイアンマン。
イケメンでお金持ち、頭脳明晰で女好きのプレイボーイ、といった印象を持つ方が多いかと思います。
ですが原作では内面的にも脆く、精神的弱さを露呈した様子が多々描かれています。
映画では自らがアイアンマンだと名乗り出ましたが、原作ではアイアンマンの存在を頑なに隠し続けていました。
そのストレスからアルコール依存症に苦しむなど、映画からは想像もつかないような姿も見せています。
映画と原作の違いは多々ありますが、最も挙げられるのがこういったアイアンマンの性格の違いです。
ただ原作のアイアンマンのこういった非常に人間味が溢れる性格もまた、多くのファンの心を惹き付けているようです。
アイアンマンの原作コミックのストーリーとは?
今のアイアンマンの漫画のストーリーもアイアンマンってヒーローへのマーベル市民の現代リアル的な誹謗中傷行為がネットで本人へ集中することで段々トニー自身が自己批判初めて鬱化しだすって話なんだけど、こんな胸糞な話読まされて解決策も提示されるわけではないからなんの徳にもならないんだよな
— YATTA (@yatta184) January 9, 2022
アイアンマンの原作にあたるコミック版はどのようなストーリーになっているのでしょうか?
原作の大まかなストーリーを説明すると、
トニースタークがパワードスーツを着て
アイアンマンになり、
世界中の悪を倒していく内容
になっています。
大まかな内容は映画と変わらないようです。
しかしアイアンマンの誕生地がベトナムではなくアフガニスタンになっているなど、要所要所で設定が異なっています。
コミック版は既述したようにアイアンマン自身が葛藤を抱え、悩みながら戦う場面が多いのが印象的ですね。
ちなみに映画の内容は殆どが完全オリジナルで、原作では存在しないストーリーばかり。
コミックの連載が始まったのも54年前になるので、映画化するにあたり現代風にアレンジしたと言われています。
アイアンマンの原作の敵キャラは?
コミック版でアイアンマンと敵対するキャラは誰になるのでしょうか?
コミック版での敵キャラは、
主にザ・ハンズの一員である、
マンダリン
になります。
中国出身のマンダリンは宿敵として、度々作中でアイアンマンの前に立ちはだかります。
腕に10個の指輪を装着しており、指輪から様々な能力を得て戦うのが特徴のキャラクターです。
アイアンマンがアフガニスタンで誕生したキッカケにも、マンダリンは関わっています。
それだけに2人の因果関係は深く、何度も激しい戦闘を繰り広げてきました。
ちなみに映画ではテロ組織であるテン・リングスのリーダーとして登場。
原作同様に指輪の能力を駆使した戦い方で、アイアンマンを苦しめました。
アイアンマンの原作コミックはダサい?
コミック版のアイアンマンを一部のファンは「ダサい」と思っているようです。
主に何がダサいと言われているのでしょうか?
コミック版のアイアンマンに対するTwitter上の声をまとめてみました。
映画のアイアンマンはかっこいいけど原作漫画のアイアンマンはダサい。鉄の鎧のヒーローというよりは鉄人って感じ。 pic.twitter.com/OsRp19psKM
— Mr.ジュレノレ (@jyurenore) December 29, 2015
アイアンマンの唯一あまり好きじゃ無いところ
顔が原作はダサい
映画←→原作
なんかハニワみたいになっとる、映画の方が見慣れてるしカッコいい pic.twitter.com/1NBKdQgeBJ— TANIさん (@TANI0820) August 10, 2021
https://twitter.com/takiichan0317/status/1129919748932718593?s=20&t=g4U1cn4nyaIaO-9EO0PFUg
コミック版のアイアンマンがダサいと言われている理由ですが、主にキャラデザにあるようです。
確かにこうして見ると、映画と比べてスーツ要素は薄く、筋肉質な身体が強調されているようなデザインですね。
またカラーリングも赤と黄色という主張の強い色の組み合わせで、少し古臭い印象も拭えません。
ただこれは今から54年も前のデザインなので、今と比べて違和感があるのは当然のこと。
「ダサい」と言われる一方で、「古き良きマーベル作風でいい!」といった感想を持つ方も多いようです。
今は現代風にアレンジされていますが、個人的には昔のデザインで実写化したら面白いと思っています!
まとめ
ということでこの記事では、
- アイアンマンの映画と原作コミックの違いは?
- アイアンマンの原作コミックのストーリーとは?
- アイアンマンの原作の敵キャラは?
- アイアンマンの原作コミックはダサい?
以上について紹介しました。
Q.アイアンマンの映画と原作コミックの違いは?
→アイアンマンの性格が違う
Q.アイアンマンの原作コミックのストーリーとは?
→細かな設定は違えど、大まかな流れは映画と同じ
Q.アイアンマンの原作の敵キャラは?
→ザ・ハンズのマンダリン
Q.アイアンマンの原作コミックはダサい?
→主にデザインがダサいと言われている
ということでした。
現代映画で活躍しているアイアンマンですが、原作コミックと映画では様々な相違点があるようです。
映画のエンドゲームでは最後にアイアンマンが相討ちのような形で亡くなってしまいました。
今後は2代目アイアンマンの登場も噂されており、デザインも一新される可能性があります。
原作のコミック版から映画版へ、そしてこれからどのようにアイアンマンが変化していくのか注目ですね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!